こんにちは。おこりんです。
7年間に及ぶ道路族との出来事を書いてから約3ヶ月が経ち、道路遊びの少ない一見平穏な住宅地生活を送っています。
「このまま平穏な住宅地生活になるのでは」と期待していた矢先、
水面下で道路族(隣人)とご近所さんの間で「訴える・訴えない」のトラブルが発生していることを耳にするのでした。
前回の番外編では訴訟問題に繋がっていく過去の出来事を書きましたが、
今回は訴訟問題に繋がる直近の出来事を書いていきます。
今、道路族被害に遭われている方の参考に少しでもなればという思いで書いていきます。
※個々人が特定されることを避けるため、トラブルは抜粋していますし、簡略化して記載していることをご容赦下さい。
<直近3ヶ月の我が家>
7年間のブログを書き終え、
家で過ごしている時は時折、通行人の話し声や車両の音が聞こえる程度、外出時車の出し入れにストレスもないという一見、平穏な日常生活を送る日々を送っていました。
3ヶ月間、寒い時期だったこともあり、ご近所さんと会って会話をすることはほとんどありませんでした。
(この3ヶ月の当初の頃に私は「道路族の7年間」についてのブログを書き上げています)
寒さが和らいだ最近になって、道路族(隣人)を含めたご近所さん同士がトラブルになっていることを知ったのですが、
いつか何か起こるかもと思ってはいたものの、想像以上に早く起こっていたのです・・・
<☆さんと●さんのトラブル>
隣人が訴訟問題に発展するまでに☆さんと●さんのトラブルが関係しているので、先にそのトラブルについて書きます。
まず、☆さんと●さんですが、
- ☆さん=隣人の非常識さに悩まされた家庭
- ●さん=隣人との道路遊びに参加していた家庭の1軒
で、我が家から少し離れた所に住んでいます。
道路遊びが全盛期のさなか、☆さんが
●さんに、道路族の主犯格である隣人の「非常識さ」を相談したところ
●さんが隣人の肩を持ったところからこの2家庭の関係は悪くなりました。
そこから現在に至ってもお互いがお互いに敵対心を持ち、嫌がらせなどもある険悪な状態となっています。
<隣人の訴訟問題の発端>
☆さんと●さんのトラブルの後
隣人と●さんは☆さんの悪評を、☆さんは隣人と●さんの悪評を
周囲の目をはばからず話すようになりました。
そのような状態が数年続いた最近になって
隣人が第三者に「悪評を言いふれ回る☆さんを名誉棄損で訴える」と言い出したそうです。
・・・皆さん驚いたかもしれません。
道路族である隣人が「訴えられる」のではなく、「訴える」という訴訟問題を引き出したのです。
悪評を周囲に広めるのは容認できるものではありませんが、
このケースはお互い様ですし、
道路族は数年に渡って私を含む近隣住民の快適な生活
「夜勤で日中しっかり眠りたい」、「病気で静かに休みたい」、「仕事や勉強に集中したい」、「赤ちゃんを寝かせたい」…など
様々な思いを抱える方々の生活を何の配慮もなく奪い、心にさえ傷を付けてきました。
ところが、誰かに「自分の名誉が傷付けられる」ことは許せなかったようです。
「平気で人を傷付ける人に限って、自分が傷付けられたと感じたら騒ぎ立てる」
心理学者アルフレッド・アドラーの思想
これは私が最近感銘を受けた心理学者アドラーの思想の1つですが、道路族にも当てはまります。
道路族は他者の生活や気持ちを配慮・尊重することができないですが、
自分の生活や気持ちが配慮・尊重されないのは許せないようです。
<訴訟問題を受けて>
隣人が「☆さんを名誉棄損で訴える」と言った発言はその後☆さんの耳にも入ることになります。
隣人は軽はずみで「訴える」と言ってしまったのかもしれません。
しかし、☆さんは隣人の過去の非常識な行いやお互い様の風評被害に
「訴えられるようなことはしていない。受けて立つので、訴えて下さい」と勢いづいたのです。
この件で隣人と☆さんは対峙して話し合いを始めているのが現状です。
<あとがき>
私は隣人と☆さんから直接話しを聞く関係性ではありません。
隣人とは最低限の挨拶しかしませんし、☆さんと会うこともほとんどありません。
ただ、同じ住宅地で起きている、かたや隣家が関係している問題なので、非常に気になっています。
「まさか訴訟にまでは至らないだろう」と思っていますが、
隣人は私には理解できない人間性の持ち主ですし、☆さんもちょっとやそっとでは引き下がりそうにありません。
本当に訴訟にまで至るかもしれません。
その後の展開が分かりましたら、続きを書きたいと思います。
今、道路族被害に遭われている方の参考に少しでもなればと思います。
コメント