こんにちは。おこりんです。
今日はタイトルにもある通り、
我が家の住む住宅地で非常識な道路遊びをする一家が
約7年にわたってどのような生活をし、
住宅地においてどのような立ち位置になっていったかを書いていきます。
7年に及ぶものなので、1回ではとても長くなってしまうので、
複数回に分けて書いていこうと思います。
非常識な道路遊びをする一家は「道路族」と呼ばれているのですが、
今回はその「道路族」にまつわることを書いていきます。
今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、
少しでも心が軽くなってくれると良いなという思いで書いていきます。
<こどもの外遊びに関して>
私は元来、こどもには外でのびのびと大いに遊んでほしいと思っていました。
ただ、非常識な道路遊びをする一家と出会ったことで、
公園など然るべき場所で思いっきり(ルールを守って)遊んでほしい
という前提付きのものに変わりました。
この前提付きの文章は最後に紹介する<道路族マップの概要>の引用なのですが、
簡潔な文章でありながら、核心をついています。
道路族で悩んでいる真っ最中に見つけた文章で非常に共感でき、印象深かったものです。
外遊びを否定する気持ちはありませんが、
場所とルールを守って遊んでもらいたいですし、そうするべきだと思います。
<道路族とは>
Wikipediaに分かりやすく書かれていました。
道路族 (どうろぞく)は、主に自宅前やその周辺など、 住宅街 の 道路 (路上)において、大騒ぎをしながら遊ぶ 子供 、およびそれを注意しない 親 のことを指す 俗語 。 騒音 や ごみ の散乱、 器物損壊 などにより、近隣 トラブル となるケースが生じる 。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%97%8F
道路族の連日・長期間に及ぶ非常識な行いは
近隣住民の生活を配慮しながら生活している良識のある人にとっては
理解と想像を超えるストレスで身心に異常を来たす人が後を絶ちません。
道路族行為を行う人は他者への配慮に欠けており、
遊び方や遊ぶ場所への注意(お願いであっても)を受けると逆上し、
嫌がらせを始めるケースが多いようです。
後で紹介する「道路族マップ」サイトでは以下のように書かれています。
夜勤で日中しっかり眠りたい人や、病気で静かに休みたい人、仕事や勉強に集中したい人…様々な人が暮らし、その希望する生活を営む権利を有する住宅地であることを想像し、尊重することが出来ない、自己中心的で愚鈍な「道路族」。
それが今、事故はもちろん、事件や訴訟に発展するなど、社会問題になっています。
https://dqn.today/drzqn-map/
危険・迷惑を感じた人からやめるように注意やお願いをされて、すぐに理解改善ができる常識人は道路族ではありません。
注意されたことに腹を立て、逆ギレをし、改善するどころか危険迷惑行為をエスカレートさせたり、嫌がらせをしてくる親が後を絶ちません。これが「道路族」です。
【あぶない】道路族マップ【うるさい】 ★ DQN TODAY
<道路族問題は大きな社会問題>
・嫌がらせにより身心の状態が悪化した方が
病院への通院費などの損害賠償を求めて民事提訴を起こすケースや
・嫌がらせをした道路族側が
迷惑行為防止条例違反容疑で書類送検され、
略式起訴されて罰金30万円を科せられるケースも実際に出てきています。
・道路で遊んでいて車輌に轢かれるなどの事故に遭い、命を落とすこどももいます。
「道路族行為」は単なる「こどもの外遊び」ではなく、
「こどもを危険な場所で遊ばせる大人」から発生する大きな社会問題と言えます。
そのような親の元で育ったこどもは、自分が親になった時も同じようにこどもを育てるかもしれません。
さらにそのこどもが親になった時も同様・・・さらにそのこどもが・・・・・・∞
この負の連鎖を断ち切るためにも、社会がより「道路族」を問題視し
社会全体の価値観を変えていく必要があると思います。
<道路族マップ>
道路族行為に悩んでいる方は多くいますが、
それを道路族側に訴えることで嫌がらせを受けることは悩みを更に大きくさせてしまいます。
今ある道路族行為をなくせなくても、次なる道路族被害を食い止めようとするサイトがあります。
「道路族マップ」です。(道路族被害を実際に受けた方が作成・運営しています)
【あぶない】道路族マップ【うるさい】 ★ DQN TODAY
このサイトでは道路族行為が行われている場所を皆で共有できます。
家の購入を考えている方、引っ越しを考えている方などが
次なる道路族被害に遭わないように転居地を参考にできます。
また、今現在道路族行為に悩まれている方も
「道路族に悩んでいるのは自分だけではないんだ」
「同じ考え方の人も多くいるんだ」と勇気づけられます。
※このサイトは、個人が特定されることなく誰でも道路族行為地点を登録することができます。
※また、登録した地点もその付近で危険迷惑行為が行われていることを示すもので、誰がやっているのかを示唆するものでもありません。
関心がある方は是非気軽にサイトを覗いて見て下さい(^^)
<道路族マップの概念>
最後に道路族マップ作成者の「道路族マップの概念」を紹介します。
最初にも書きましたが、
私自身、非常に共感できるものですし、多くの方に知ってもらいたい考え方です。
こどもが外で遊ぶ事を否定するものではありません。
https://dqn.today/drzqn-map/
公園など然るべき場所で思いっきり(ルールを守って)遊んでください。
保育園・幼稚園などの建設をめぐる騒音問題とも全く別問題ですのでお間違い無いようお願いします。
今回は「道路族」に関することを書きました。
次回からは「道路族の実体験」を書いていきます。
今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、
少しでも心が軽くなってくれたら良いなと思いながら書いていきます。
どうぞよろしくお願いします\(^^)/
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