非常識な道路遊びをする一家(道路族)の7年間の栄枯盛衰
⑥道路族行為(全盛期その2)

道路族

こんにちは。おこりんです。

前回は遊び仲間が増え、より大きくなった騒音や不快な言動をまき散らす道路族行為全盛期の一端を書きました。

私にこどもが生まれてからも変わらない隣人の不愉快な態度に、

それまで良好な隣人関係を目指していた私の心は完全に消え、関わり方を変えていく決意をしました。

関わり方を変えたからといって、道路族行為がなくなる訳ではないし、不快な日々は続きます。

今回は隣人との関わり方を変えてからの道路族との生活を書いていきます。

今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、

少しでも心が軽くなってくれたら良いなと思って書いていきます

<遊び方>

関わり方を変えてからも、道路族の生活は変わりません。

平日は夕方、休日は一日中(長期休みの期間は地獄ストライダーやキックボード・自転車・鬼ごっこ・かくれんぼなどで奇声をあげながら遊び、車両や通行人の邪魔にもなっていました。

親は申し訳ないそぶりも愛想もなく、一緒になって遊び、

住宅地内にやっと寝た赤ちゃんや夜勤の方、体調不良の方、勉強している方などがいるということの想像ができないようでした。

自分たちの道路遊びが他者への迷惑に成りえるという想像力に欠いていました。

想像した上でこのような遊びを続けているのなら、よっぽど他者への配慮に欠けた自己中心的な人物です。

最低限の挨拶をする関わり方の中、このような遊びは約2年半続きました。

<遊び仲間>

隣人一家は専業主婦家庭で常に道路で遊んでおり、そこに年齢が近い子ども達が遊びに加わるというのがいつものパターンでした。

①こども達が友達に会えた喜びからハシャいで遊ぶ程度の仲間

この住宅地は夫婦共働きの家庭が多く、仕事終わりに母親と帰宅したタイミングで隣人一家と少し遊ぶ家庭が多かったです。

これらの家庭は長時間に及ぶことは少なく、通行の妨げになった時の相手への対応も親がきちんとしていたので、近所付き合いの一環として隣人一家とコミュニケーションを取っていたのかもしれません。

人数が多くなる分、遊ぶ声や音は大きくなりましたが、親の他者への配慮があったので、

隣人一家のような道路族ではなく、隣人一家がいなければごく普通の家庭だと思います。

②親子共々喜んで遊ぶ仲間

隣人の悪態に拍車をかけたのはこの仲間の存在だと思います。

これまで何度か書いてきたご近所Xさんです。

妻のタイプが似ており、特定の人には愛想が良いが、それ以外の人は子ども含めて疎外するという人でした。

気が合うようで、気付けば毎日親子で遊び、インターフォンを鳴らしてまで遊ぶ仲間になっていました。

この家庭は隣人との遊びを通して、他者への配慮のない道路族となりました

隣人とこの家庭の2軒の接点がなければ道路遊びで受けるストレスはもっと少なかっただろうと思います。

隣人は②の強固な仲間と①の々の存在によって

住宅地の道路をまるで自分たち専用の公園かのようにして遊び回っていました。

<隣人の変化>

①笑顔で挨拶

最低限の挨拶だけをするようになって少し経った頃、隣人が自ら挨拶をしてくるようになりました。

これまで私の姿が見えていても背を向けていた人が

挨拶をしても目を逸らして拒絶するような人が

無愛想な顔しか向けなかったような人が

むしろ微かに微笑みながら挨拶をしてくるのです。

「やっと隣人が心を開いてくれた」「これからようやく良好な隣人関係を築ける」

なんてことを思う訳がありません。

3年以上の不躾な態度にこちらの心は完全に離れています

相手の今さらながらの態度はむしろ不気味で、その後も私は最低限の挨拶だけを行いました。

②敵対心を出す

少し感じ良くしただけでは私の態度が変わらないと分かったのか、少し経つと隣人の態度は元の感じの悪いものに戻りました。

さらに敵対心を持たれたのか

・お正月、旦那に会った時に「新年早々縁起が悪い」とそっくりそのまま返したいことを聞こえる音量で言われたり

・隣人の子どもに「挨拶も感じ良くできない常識のない人だとお父さんが言ってた」というような自らを棚上げしたことを言われたり

・私が外出時、エンジンをかけて子どもをチャイルドシートに乗せるなど、少しでもアイドリング時間があると窓を閉めてきたり(我が家が建った後に隣家は設計を始めているので、駐車場の位置を把握した上で窓を設置し、窓を開けている)、子どもが「臭い」と家から出てくることもあったり

と、さすが我が隣人ならではの出来事がありましたが、

事を荒立てることは本意ではないし、

受け入れられない人間性の隣人との関わりは時間の無駄なので、

決意通り、大人の最低限のマナーとして最低限の挨拶だけの関係を続けました。

<あとがき>

全盛期の道路遊びはトータル約3年ありましたが、その序盤で私は隣人を受け入れられなくなり、関わり方を変える決意をしました。

良好な関係を望んでいた隣人との関わり方を「最低限の挨拶だけをする」というものに変えてから、隣人の私に対する態度は一転二転しました。

のちにその変化の理由が明らかになるのですが、その詳細は次回以降書いていきます。

今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、

少しでも心が軽くなってくれたら良いなと思って書いていきます

どうぞよろしくお願いします\(^^)/

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