こんにちは。おこりんです。
前回は隣に引っ越してきた道路族一家との出会いについて書きました。
今回はこの一家の「引っ越し当初の非常識な行為」を書いていきます。
引っ越して来た当初、道路族一家のこどもはまだ小さかったこともあり、
こどもの道路遊びよりも夫婦2人の非常識さが目につきました。
そのため、今回は夫婦そろぞれの非常識な行為を中心に書いていきます。
今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、
少しでも心が軽くなってくれたら良いなと思って書いていきます。
<妻:トラブルも接点もないのに拒絶する その①>
道路族一家が引っ越してきた当初、我が家は夫婦共働きで
私は朝の8:30頃に家を出て、18:30頃に帰宅していました。
道路族一家と顔を合わす機会は少なかったのですが、
仕事終わりや休日などに顔を合わせることがありました。
それはたいてい母親がこども達を外で遊ばせている時なのですが、
私の姿を見ると、不機嫌そうな顔でこども達と一緒に家に入っていくのでした。
「あなたとは関わりたくない」と拒絶されているようでした。
1度だけなら勘違いかとも思えますが、毎回のようにされることで気分が悪くなりました。
引っ越しの挨拶でしか接点がなく、この様な態度を取られる意味が分かりませんでした。
トラブルがあったわけでもないのに、最低限のマナーである挨拶もしない、
それ以前に人を不快にさせる行動を取ることの意味が分かりませんでした。
ただ、まだ「無愛想な雰囲気は緊張していたのかもしれない」「人見知りなのかもしれない」「今後付き合っていけば、変わってくるかもしれない」という思いは心の中にありました。
<妻: トラブルも接点もないのに拒絶する その②>
「私の姿を見ると家に入る」という拒絶は月日と共に少しずつ形を変えていきました。
「私の姿が見えていないかのようにこども達を外で遊ばせ続ける」ようになったのです。
夏場の日が長い日は19:00頃まで遊んでおり、帰宅時によく遭遇するようになりました。
私は車通勤をしており、道路遊びをしているこども達を避けながら駐車をしているので、存在に気付かない訳がありません。
隣家ですし、「見えていない」「エンジン音も聞こえない」というのはあり得ないと言い切れます。
こども達が駐車の邪魔になったことで「すみません」の一言でもあるところですが、
隣人は背中を向けて謝罪の言葉どころか通常の挨拶もありません。
一方、こども達は無邪気に話しかけてくるので、こども達とは会話をすることがよくありました。
自分のこどもが誰か大人に話しかけていれば、親は最低でも会釈ぐらいしそうなものですが、
そんな中、側にいる親は素知らぬ顔をして拒絶の態度を取り続けていました。
「こどもに罪はない」「親に問題がある」ということを目の当たりにする日々でした。
近所の小さいこどもに話しかけたり、こどもがいることで親同士の関わりが増えるというのは
新興住宅地に限らず多くの住宅地でよく見られる光景と思いますが、
この人には通用しませんでした。むしろ、
こどもと話していると、「こどもと関わるな」と言うような不機嫌そうな顔をしているのです。
近所付き合いを毛嫌いしているような人がなぜ、
- 新興住宅地に引っ越してきたのか、
- 近隣住民が通る家の前でこどもを遊ばせるのか、
- トラブルも接点でさえない隣人に不快な態度を取るのか、
といった疑問ばかりが出てきて
「隣人は変わっている」と思わざる得ませんでした。
我が家は夫婦共働きで、他のご近所さんとの接点も少なかったですが、
気持ち良く挨拶できる方が多く、この住宅地で一番嫌な感じの人がお隣さんでした。
よりによって、なぜこのような人が隣に引っ越してきたんだと不運を嘆きました。
少しでも場所が違っていれば、顔を合わす頻度も減るだろうに、仕事終わりや休日家を出れば、
ほぼ顔を合わせ、否が応でも不快な気持ちになってしまうのです。
お隣さんが私の中でストレスとなっていきました。
しかし、まだ「今後付き合っていけば、変わってくるかもしれない」という思いは心の中にありました。
<夫:感情の起伏が激しい>
「妻:その②」の頃、休日に父親が外で遊ばせることも増え、父親と顔を合わす機会も増えてきました。
引っ越し時の挨拶の時とは印象が変わっていて驚きました。
挨拶時は愛想よくハキハキと話していましたが、人が変わったように無愛想になっていました。
後に、家の前で自分のこどもを長時間説教したり、
通行人を怒鳴ったり、その時の気分で挨拶の有無が変わったりと、
外でも感情を抑えられない程、感情の起伏が激しい性格の持ち主だったのです。妻同様
「隣人は変わっている」と思わざる得ない人柄でした。
つまり、夫婦共に変わっていました。
子供たちは天真爛漫ですが、この先どのように成長するのか不安も覚えました。
隣人に対する「嫌な印象」は悪くなる一方でした。
<あとがき>
今回は親の非常識さを紹介しました。
これらは約1年半ほどの出来事で
この頃は、正社員で働いていてほとんど家にいなかったことと、子ども達の遊びがまだ小規模だったことから道路遊びに関するストレスはまだ小さかったです。
その後、私は第一子の出産を機に専業主婦となります。
出産の一か月前に退職したのですが、そこから
「非常識な道路遊び(道路族行為)」がどれほど迷惑でどれほどのストレスとなるかを体験していきます。
次回以降、専業主婦になった私が体験した道路族行為を書いていきます。
今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、
少しでも心が軽くなってくれたら良いなと思って書いていきます。
どうぞよろしくお願いします\(^^)/
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