こんにちは。おこりんです。
前回は隣人の態度が一転二転した背景を書きました。
出会って約3年、ずっと感じの悪かった隣人は
突如、愛想よく挨拶をしてきたり、そうかと思うと真逆の嫌な言動を取ってきたりと態度を変えてきました。
それは、ご近所さんからマナーに欠いた道路遊びと態度について注意があったのが発端でした。
注意を受けてからも隣人は態度を改めることも
非常識な道路遊びを止めることもありませんでした。
人の意見を聞き入れない自己中心的な道路族ですが、
住宅地の道路を公園のように遊ぶ、我が物顔の振舞いも次第に陰りが見えてくるのでした。
今回は、道路族の勢いがなくなっていく衰退の様子を書いていきます。
今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、
少しでも心が軽くなってくれたら良いなと思って書いていきます。
<減った?道路遊び>
道路族と出会って約4年半が経ち、
同じ様に隣人を迷惑に思っているAさんと隣人について話しをした頃から
道路遊びの時間や頻度が減ったように感じていました。
また、道路族の一員である隣人と仲の良い
ご近所X一家の道路遊びは明確に減っているようでした。
冬の寒さや隣人の上の子が成長したのが理由かは分かりませんが、
このまま日々の道路遊びがなくなり、平穏な日常生活を送られることを少し期待しました。
<悲惨な復活>
平穏な日常生活を送ることの期待感は長くは続きませんでした。
減ったかと思っていた道路遊びですが、
少しずつ暖かくなり始めた4月、隣人の第二子が小学校入学と共に
これまでで一番大きな騒音と共に復活したのでした。
隣人と出会って約5年が経った頃の出来事です。
それまでの道路遊びは3家庭程で遊ぶことが多かったのですが、
その年、小学校へ入学する子どもを持つ家庭が多く、その家庭が一緒に遊ぶようになり、
それまでの倍以上の家庭が道路遊びをするようになったのです。
騒音も通行の邪魔も倍増したのは言うまでもなく、
あからさまに迷惑そうな顔をする近隣住民の姿も見られました。
道路遊びが減ったと思った矢先、大きく復活した道路遊びに愕然としました。
大きくなった道路遊びが常態化することを危惧すると共に
あからさまに不快感を表す近隣住民の姿もあることから
道路遊びをしている隣人以外の家庭の方々が、自分たちが迷惑になっていることに気付き
道路遊びに歯止めをかけるのでないかとも思われました。
<減った?道路遊び②>
隣人以外の家庭の方々が、自分たちが迷惑になっていることに気付いたのかは分かりませんが、
次第に一緒に遊ぶ人数は減っていき、
常に道路で遊んでいるのは隣人だけとなり、
そこに帰宅した家庭の子どもが加わるというかつてのパターンとなりました。
また、常に一緒に遊んでいたご近所X一家の姿はほとんどなくなり、
騒音や通行の邪魔は改善されました。
ただ、隣人の悪態は変わらず、これまでの長期間で蓄積された
隣人への負の感情は小さくなることも消えることもありませんでした。
少しでも道路族の出す音が聞こえると、気持ちが沈み込んでしまうようになっていました。
もう一つの道路族家庭の道路遊びが減少し、道路族の遊びは縮小しましたが、
迷惑に思っている方がいることを知っていながら
隣人は道路遊びを続けていました。
むしろ、マナーに対する注意を受けてから隣人の道路遊びへの執着は強くなったようで、
「意地でも道路で遊んでやる」という気迫さえ感じられました。
この隣人の気迫におびた道路遊びは約1年続きます。
子どもが「公園へ行こう」と言うのを親が「ここで良いでしょう」と
公園での遊びを遮り、道路遊びを促す状況を何度か目撃しました。
子どもがまともな事を言っているのに、
つまらない親の意地でマナー違反な道路遊びを子どもに続けさせるのでした。
<あとがき>
隣人は日々の道路遊びを通じて、立派な道路族となりました。
月日と共に仲間を増やし、全盛期とも言える迷惑な遊びを約2年続けました。
常に一緒に遊んでいたご近所X一家の道路遊びは減っていきましたが、
近隣住民からのクレームを糧にした隣人は負けじと道路遊びを続けるのでした。
この「道路族のプライドに懸けた道路遊び」は約1年続きました。
道路族と出会って約5年~6年の期間での出来事です。
遊び仲間が減ったことで全盛期は終わりを迎え、衰退の時期へと入った時期です。
タイトルにある「7年間」もあと1年となりました。
残り1年で道路族はどのような状態になったのでしょうか。
次回、詳しく書いていきます。
今、道路族被害に遭われている方が私のブログに共感し、
少しでも心が軽くなってくれたら良いなと思って書いていきます。
どうぞよろしくお願いします\(^^)/
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